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パニック障害

パニック障害は、特に身体の病気がないのに、突然前触れもなく、
パニック発作(動悸、呼吸困難、発汗、めまいなどの発作)を繰り返し、
そのため発作への不安が増していき、外出などが制限されてしまいます。

花のイラストです

たとえば・・・
突然前触れもなく、パニック発作(動悸、呼吸困難、発汗、めまいなどの発作)
をおこし、「気が狂うのではないか」「このまま死んでしまうかもしれない」
と思うほどの強い不安、恐怖が伴われます。
「何かの病気ではないか」と思い、救急外来を受診しましたが、病院に着いた
頃には発作はおさまります。
パニック障害は身体の病気ではないので、検査値にも異常はありません。
それなのに、それ以来このような動悸をなど発作が、繰り返しておきるため、
「また発作が起きるのでは・・・」という強い不安だけがつきまとうようになりました。

花のイラストです

さらに以前パニック発作がおきた場所や、電車やバスなどを避けるようになります。
とうとう誰かと一緒でなければ外出もできないほどになり、学校や会社にも行けなくなります。

パニック障害の特徴的な
症状は?

身体的症状

  • 繰り返すパニック発作
  • 発作がまたおきるのではないかという予期不安
  • 発作を恐れて1人で外出できなくなる広場恐怖

精神的症状

  • 非現実感(現実感がなくなり、夢の中にいるような感じ)
  • 離人感(自分が自分でなくなるような感じ)
  • 恐怖感(気が狂うかも、死んでしまうかもしれないという恐れ)

パニック障害の診断へ

パニック障害
生活で気をつけること

  • 規則正しい生活を心がけましょう。
  • ストレスを溜めすぎないようにしましょう。
  • 風邪を引くとパニック発作が起きやすくなるといわれています。
    風邪を引かないように注意しましょう。
  • コーヒーなどのカフェイン飲料(刺激物)は不安発作を起きやすくします。
    飲みすぎは控えましょう。

パニック障害の治療法は?

パニック障害を治療するには、パニック発作を抑える抗うつ剤の一種であるSSRI
(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)による薬物療法、認知行動療法(カウンセリング)

が有効な療法です。

まずは、家族の理解と協力が必要となります。
適切な治療により治る病気なので、家族も焦らずバックアップしてあげてくださいね。
パニック発作がおこったときは、静かに休み、深呼吸をして気持ちを静めるようにしましょう。

カウンセリング

  • パニック発作による過去の辛い経験、辛い気持ちなどをお聴きします。
  • そして、ストレッサー(ストレスの原因になるもの)に対して、誤っている
    または歪んだとらえ方を一緒に見つけだし、訂正していきます。
  • また、パニック発作を「死を招くような危険な状態」などの誤った考えを訂正し、
    正しい知識を学んでいただきます。
  • 発作の回数が減ってきたら、決して無理をせず、不安の少ないものから少しずつ
    行動範囲を広げて、恐怖感がなくなるまで繰り返していきます。
    そして、症状の回復にあわせて、少しずつ上を目指していきましょう。

新芽のイラストです

カウンセリングを受けようか迷ったら、事前の相談をしてくださいね。

ひまわりが並んでいるがイラストです

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